釣友のNが言うのです。
「最近、腰がいかんのです。
重いザックを担いで長時間、
谿を彷徨うのもそろそろ限界かもしれんのです。
おまけに、獣がおっかなくて。
最近、熊とのトラブルニュースが
本当に多いから。」
続けてNが言うのです。
「本流釣りはどうだろう。
重いザックは不要です。
ポイントにクルマ横づけで
渡渉、高巻き、ヘツリなし。
獣の心配もないでしょう?」
釣友のNが言うのです。
「悪いことは言いません。
騙されたと思って、
僕を犀川に案内しなさいな。」

というわけで
釣友Nとともに犀川にやってきたのでした。
僕は冬季C&Rにしか来たことがないので
犀川殖産漁協の一区間しか案内できませんが。
まあ、何も知らないよりかはいいでしょう。

数日前の大雨で川は笹濁りですが、
ルアーにはちょうどいいかもしれません。
いくつかのポイントを
クルマで見回りながらあたりをつけつつ、
釣友Nの希望でとあるポイントに入りました。
Nから100mほど離れた上流、
僕の2投目、
ロッドティップがグンッと大きく絞り込まれ。
今までにないトルクフルな引き、
アタマを振っている、
流れに乗って下っている、
ロッドをのされないように慎重に
少しづつ少しづつ寄せてくる。


うわあ!犀川初のブラウントラウト。


サイズも犀川自己ベストの50cm。

まだ、2投目ですよ。
北海道でも会うことが叶わなかったワイルドブラウン!
しかも、念願の50UP、
今までの犀川での苦労はなんだったんだ!

釣友Nにもエンジンがかかり
この後も二人でブンスカブンブン
ロッドを振り回しますが、
何事もなく納竿。
明日に希望を託します。
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翌朝

川の濁りも取れましたが

1日中、ロッドを振っても空振り。

釣友のNが言うのです。
「これが、犀川の洗礼というわけですな。
けれど、初日のブラウンがなかったら、
最後まで気力が持たなかったと思います。
案内役としていい仕事をしてくれました、
感謝!そして、また来よう。」

今まで、犀川は単独ばかりでしたが。
どうやらここから
Nとの犀川詣でが
幕を開けることになりそうです。
どんなドラマが起こるのか
今から楽しみ。
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- 2018/08/24(金) 15:12:54|
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北海道の長旅の疲れが癒えた頃、
またまた重いザックを背負って
南アの谿へと出向きました。
2泊3日の単独谿泊の予定です。
この3日ほど前、
台風13号が本州を直撃しており、
谿の様子が気になるところ。

前日の夕刻にいつもの車上泊ポイントに到着。
ビール飲んで、焼酎水割りを舐めて
就寝でございます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
明けて翌朝。

なにやら不穏な雰囲気。
ザックを背負って入谿です。
13kg超えのザックを肩に食い込ませながら
水線通しをえっちらおっちら。
やはり、大水が出たのでしょう。
谿の景色が大きく変わっている場所もちらほら。
ロッドを出してみると
以前のポイントは砂で埋まってしまっており、
ここぞという場所は無反応。
けれど、こんなところに?
という小場所の抉れから
しっかりとヤマトイワナの生命感が。
こぼれ出る笑みを抑えもせずに
一安心しながら先を急ぎます。
すると、
間も無く中間地点という箇所で悲劇が…
谿が大きく壊れており、
詳細は省きますが、
僕の知っているルートでは
これ以上、渡渉できないことが判明。
大きく高巻こうにも単独だし、
ガーミンも地図も持ってきていない。
15分ほど思案しましたが
ここは無理せず撤退、としました。
ああ、せっかく買った
ひと回り大きな桐のまな板と
関孫六のペティナイフ は
次の機会に持ち越し。
イワナの刺身と炊き立ての銀シャリ、
楽しみにしてたのになあ。
とは言え、
運のいいことに渡渉不可能なポイント前に
しっかりと尺上ヤマトのお顔は拝んでおりました。





彼と出会えてたからこそ、
後ろ髪をひかれることもなく
勇気ある撤退ができたのだと思います。

谿の神様に感謝。
さあて、渡渉不可能を可能にするために。
次回の南ア谿泊までに
あれやこれや準備しないとだなあ。
- 2018/08/24(金) 14:33:44|
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北海道に行きました。

愛車で青森へ向かい
そこからフェリーで函館へ。
現地に知り合いがいるでもなく、
フィッシングガイドを雇うでもなく。
ネットやら雑誌やら
誰でも入手できるだろう情報だけを頼りに、
北の大地を10日間ほどを
ふらりふらりと彷徨う
無謀な大人の冒険です。
4つの河川と

1つの湖でロッドを振り、

結果は2勝3敗。
無謀な冒険でしたから
まずまずの成績でしょう。
まずはアメマスの川。

北海道という響きから想像していた規模とは
全く想定外の小さな流れ。

から、暴力的なバイトで飛び出してきた
ジャスト30cm。


続いて32cm。


トルクフルなファイトが堪らん、34cm。
どのアメマスも
大きな白点、砲弾型の魚体、
大きくて美しい鰭、最高です。
続いてレインボーの川。

マイナスイオンいっぱいの中、
6時間ほどつり上がっていくと、



レッドバンドが目に眩しい
色も形も美しすぎる31cm。



そして、ドラグを鳴らして暴れまわった
42cmのビッグレインボー。
アメマスの川も、レインボーの川も、
魚影が濃すぎて濃すぎて
何尾釣れたのかも途中までしか数えていなくて。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
実はレインボーの川では蝦夷イワナや
こんな魚も釣れました。

カジカです。
僕、カジカは釣ったの初めて。
ってか、生きてるカジカを見たの初めてです。
北海道の川、綺麗なんですね、やっぱり。
で、話はちょっと変わりますが。
僕は愛車の中に、
海の堤防で遊ぶブラクリの
穴釣りタックルを常備してまして。
今回も、

道の途中でこんな遊びもしていたんです。
写真はアイナメですね。
で、こんなのも顔を見せてくれました。

カジカです。
川、海、コンプリートです。
魚だけじゃなく、

蝦夷蝉も初めて見れたし、

子供の頃、憧れだった
ミヤマクワガタにも会えた。


大好物のバフン雲丹も
死ぬほど食べたし。

愛車と過ごす道南10日間の夏休みは
本当にメモリアルな旅になりました。

こりゃあ、毎年、来ることになりそうだなあ。
北海道に乾杯!
でっかいど〜〜〜〜〜〜!
- 2018/08/24(金) 13:57:24|
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すっかり、ブログをサボっていました。

7月の木曽釣行は2回。
1度目は、単独でいつもの谿へ。
警戒されながらも
アベレージサイズ8寸ほどの木曽ヤマトと戯れて。
残念ながらカメラの充電をし忘れており
写真は無し^^;
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2度目は、釣友Nと
6月に行った小谿へ。
Nのネットを濡らした木曽ヤマトの末裔。


続いて僕のネットを濡らした木曽ヤマトの末裔。


前回よりももう少しだけ上へと詰めて、
サイズは伸びなかったけど
その楽園ぶりは健在でした。

谿を這い出て

車上泊場所近くの蕎麦屋で蕎麦を手繰って。

マイナスイオンたっぷりの
いい夏の日。

備忘録的釣行記、
これにておしまい。
- 2018/08/24(金) 12:57:07|
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